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経営者の皆様には会社経営を行う上で考えていただきたいことがあります。
自分の身に万が一のことが起こった時・・・・
当事務所が創立してから30数年が経ちました。その間、顧問先の企業の社長様の急死が何件もございました。長患いをしていたとか、事実上現場から引退していたというのであれば大きな混乱は起きないのですが、やはり急死となると会社や遺族の動揺は大きなものとなります。
その様な状況になった時、会社を救うことができるのは、やはり資金です。
資金がある会社は、その後会社を継続するとしても、たたんでしまうとしても比較的スムーズにいきます。
しかし資金がない会社は社長の退職金はおろか、仕入代金や給与の支払いにも影響がでて、実際に会社の借入金を返済する為に個人の資産を手放さざるを得なかった会社もございました。
しかし、残念ながら資金をたくさん持っている会社は多くありません。
そこで考えていただきたい事は保険の話です。
私たちはこの保険の事を会社を守るための制度として【企業防衛制度】と呼んでいます。
そしてその企業防衛制度に対し、一番ふさわしい位置にいるのが私たち会計事務所だと認識しています。
顧問先企業に万が一のことがあった時、いったいどれ位の資金が必要なのか、そして実際いくらの保険料を支払っていけるのかを適正に算定できるだけの会社の状況を正確に把握しているからです。
ただ漠然と保険に加入している、節税やお付きあいで保険に加入している・・・など
その様なことがありましたら一度、企業防衛について考えてみませんか?
当社では保険指導として【標準保障額】を算定します。
標準保障額とは経営者様に不測の事態が起こった時、会社が被る経済的損失を数値化したものです。
経営者に万が一のことがあれば、企業は崩壊し、従業員や家族は一瞬にして路頭に迷うことにもなりかねません。
このような最悪の事態に備え、万全な対応ができるように、当事務所では企業のリスクを管理し、生命保険の活用をご提案しております。
■死亡リスク
→死亡退職金・弔慰金の準備
→借入金返済資金の確保
→運転資金の確保(事業承継までに必要な資金)
■生存リスク
→ご勇退時の生存退職金の準備
→経営資金の確保(事業承継に伴う売上高・利益の減少による影響)
■重大疾病リスク
→手術・入院費用の確保
→運転資金の確保(経営者不在の間に必要な資金)
→借入金返済資金の確保
→重大疾病罹患による生存退職金の準備